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遊園地・公園での事故

事故の状況によって重大な怪我、後遺障害を引き起こす危険性があります。

YB1_79410001 遊園地や公園などにある遊具での事故は、毎年数多く発生しています。
 たとえば、劣化したブランコから転落をして頭部を損傷してしまったり、滑り台から転落をして骨折をしてしまったりという事故が毎年起きています。

 また、ランドセルやひもが遊具に引っかかり、窒息を引き起こしてしまうなど、遊具のリスクは至るところに潜んでいます。

 また、公園だけでなく、遊園地・テーマパークでの事故も少なからず発生しています。
 安全確認の欠如によるジェットコースター事故や整備不良による事故など、商業施設においても事故が起きています。

事故の発生には、人的要因と物的要因との二つが考えられます。

 人的要因は、保護者が目を配る、職員がアトラクションに危険がないように利用者に喚起をするなどして防ぐことができます。

 一方、物的要因については、管理者が定期的にメンテナンスを行う、安全検査を行うことが必要になります。

 遊園地・公園での事故は様々なところで発生しているにも関わらず、事故防止の対策が十分であるとは言えない面もあります。

 特に、商業施設以外の公園での事故では、そもそも遊具の管理が細かく行われていないことに加え、事故の原因が本人にあると考えられがちで、本来問われるべき、管理者への責任が追及されていないケースが存在します。

もちろん、事故が発生した場合に直ちに施設等の責任を問えるわけではありません。

 しかしながら、事故が発生した状況、事故を引き起こした要因によっては、当該施設の管理者に対して法的責任を問える可能性があります。

 事故の発生原因の追及をすることは、被害者を直接救済するのみならず、その後の新たな事故発生防止につながるという観点からも重要です。

 誰に相談してよいかがわからない、管理者の過失を追及できるかがわからない、などの心理からなにも行動を起こさずに済ませてしまっているケースも多いのが現状です。

 当事務所では、事故による傷害、後遺障害、損害賠償のご相談を幅広く扱っております。弁護士にご相談いただくことで、トラブル解決までの道筋を立てることができますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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